お知らせ





クリオの病状についてのご報告


実は2か月前の正月休み明け、局所再発を確認しています。
手術は可能でしたが、それによるダメージ・QOLの低下・余命を鑑みて手術はしない事に。
それをしてまでの寿命が望めないとの事でした。

先週から食欲も落ち、土曜日から多飲多尿も本格的になりました。
しかし昨日の検査結果では、多飲多尿が出るような結果ではありませんでした。

腎臓病の経験があるかたならイメージ可能かと思いますが、よく似た症状です。
フィラリアの重度さからも腎機能が良いはずはなく(数値は正常でも)
肺の血管があそこまで悪いなら、全身の血管も悪いはずと先生も言ってました。
(フィラリアの最期は腎不全です)


1月末頃に尿の量が少し増えてきて、
経験がないかたは気づけない程度の変化ですが、
これまでの癌の子にも感じた症状でした。

「あれ?ちょっと多い?」
「トイレの間隔が気持ち短い?」

ってな感じです。
和犬は外トイレゆえ、より見落としやすいかもしれません。


しかしこの時点で血液検査しても何も出ない場合も多いかも。
癌の場合、高カルシウム血症で多飲多尿が出ますが、
最初の微妙な変化は異常値を示す前に出る症状だし、最後まで数値に出ない子もいました。
軽い膀胱炎かな?と消炎剤で症状が治まってしまう事もあるので注意は必要かと。
数値が出ない場合、エコーやレントゲン検査をお勧めしますが、
それでもリンパ腫の発見は難しいかも知れません。
他には、低たんぱく・肝数値の上昇が、腫瘍の時の最初の異変だった事が、
私の経験の中では多かったです。


私は医療専門家でも従事者でもないですが、
癌で看取った他の飼い主さんも同じ経験をされた方は多く、
飼い主としては知っておきたい情報かと思うので記載しました。
役立つことなく、皆さんの愛犬が健康に寿命を全うする事を願います。


クリオはこれから先、点滴で体をらくにするケアをしていきます。
しかしこれはターミナルケア、お別れは確実に近いです。
苦しまない事を祈り、私が躍起になる事で無駄に苦しませないよう肝に銘じ。
必要なら私が決断する強さを覚悟して。


クリオはとても性格の良い犬で、私たちや犬たちとの絆は日々進行中。
犬として当たり前の生活をしてまだ4年半、悔しさばかり感じます。
犬の命は儚いね。